女優・生田悦子が虚血性心不全のため死去、ドラマ「白い巨塔」に出演
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生田悦子
ドラマ「白い巨塔」などに出演した女優の生田悦子が、7月15日に虚血性心不全により死去していたことを所属事務所が発表した。71歳だった。
所属事務所の公式サイトによると、生田は入院や通院治療などの持病もなく普段通り夫と生活していたが、15日午前に自宅で倒れ病院に緊急搬送されたのち、そのまま息を引き取ったという。葬儀は近親者のみで執り行われ、後日お別れの会が開かれる予定だ。
生田は1963年に準ミス平凡に入選。1966年に松竹へ入社後「命果てる日まで」で銀幕デビューを飾り、以降多くの映画やテレビドラマで活躍する。1980年代には萩本欽一が司会を務めるバラエティ番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」に出演し、よせなべトリオの一員としてレコードをリリースするなど人気を集めた。