乃木坂46 齋藤飛鳥、“未知との遭遇感”演技にスタジオ爆笑 日村勇紀「上手くて面白いんだもん!」
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バナナマンが司会を務める、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。3月3日放送回では「トラペジウム大ヒット記念 勝手に演技力研修」がオンエアされた。
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同企画は、累計20万部発行を記録した高山一実の小説『トラペジウム』の映像化などに備え、勝手に演技力を鍛えて関係者にアピールするというもの。お題に出された一言を設定に応じて演じる「一言に魂を込めろ! 1フレーズ劇場」では、白石麻衣からスタート。お題は、「片想いしている憧れの先輩に貸してもらった傘を返却するときの“ありがとうございます”」。白石は、目を伏せ気味で照れた表情を浮かべ“ありがとうございます”と演じた。高山は「(情景が)見えた見えた!」と絶賛。続いて与田祐希は「超嫌いな相手へ嫌々お礼しなければならなくなったときの“ありがとうございます”」にチャレンジ。与田は声のトーンを落とし、不機嫌そうな表情を見せて演技。迫真の演技にバナナマンは「おーーーー!」と声を揃えて驚いた。
梅澤美波は「一生懸命勉強したのに受験に落ちたときの“えっ! ウソ?! 信じられない”」に挑戦。気が抜けた声で落ち込んだ様子を表現し、設楽統(バナナマン)からは「上手いじゃねえか!」と称賛された。日村勇紀(バナナマン)は「(受験勉強を)一生懸命勉強したんでしょ? 伝わるのよ」とし、高山も「抱きしめてあげたくなりました」と続けた。齋藤飛鳥は「宇宙人に遭遇した時の“えっ! ウソ?! 信じられない”」を演じる。斎藤は目を大きく見開き、口を手で押さえて表現。斎藤の“未知との遭遇感”にスタジオからは笑いが起こる。改めて日村は「やばいぐらい上手い!」「上手くて面白いんだもん!」とメンバーたちの演技を絶賛した。
設楽からふられ、日村も「1フレーズ劇場」にチャレンジすることに。設楽が即興で考えたお題「トイレに行って終わったらパンツとズボンを下ろしてなかった時の“えっ! ウソ?! 信じられない”」と演じる。日村のリアルな演技にスタジオは爆笑。白石は「めっちゃよかった!」と笑い泣きをしながら答えた。
松村沙友理は「ノックをせずに部屋に入ってくるお父さんに向かって“もう! 何やってるの~”」に挑む。松村は、驚いた表情で喚き声をあげ、お題に答える。松村のあまりの驚きぶりに、設楽は「どエライことやってたのを見られたって感じだよね?」「何やってたの?」と質問。松村は「私のイメージではBL系の同人誌を描いてた」と返答すると、設楽は「BL系のやつは嫌だね。見られたくないよね」と反応した。
次回は3月10日放送。「トラペジウム大ヒット記念 勝手に演技力研修! 後半戦!」をオンエア予定だ。(向原康太)