赤い疑惑、7年ぶり新アルバムは社会と政府に憤る『3.11』 レコ発も
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赤い疑惑のニューアルバム『3.11』が、7月18日にリリースされる。
2000年に西東京でアクセル長尾(Vo,Gt)、松田クラッチ(Ba,Cho)、沓沢ブレーキー(Dr,Cho)によって結成された赤い疑惑。パンク、ヒップホップ、レゲエ、ラテン、アフリカ音楽、お囃子といった音楽要素を取り入れたサウンドに乗せ、社会の不条理やしがないバンドマンの心情を歌う。2011年に3rdアルバム『オレ達は日本で生きてる』がリリースされた。
前作から7年ぶりの新作となるアルバム『3.11』。同作は、前作のリリースと同時期に起こった東日本大震災や福島原発事故、原発事故による放射能汚染に伴い起きた原子力発電所反対デモや市民運動などに触発されたアクセル長尾が、社会に対する疑問と政府に対する憤りを歌詞に落とし込んでいる。
また同作のリリースを記念したライブを、8月31日に東京・渋谷の7th FLOORで実施。詳細は赤い疑惑のオフィシャルサイトで確認しよう。