「ビバヒル」ディラン役俳優のルーク・ペリーが52歳で死去、I・ジーリングが追悼
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ルーク・ペリー(写真提供:Byron Purvis / AdMedia / Newscom / ゼータ イメージ)
海外ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」「ビバリーヒルズ青春白書」のディラン・マッケイ役で知られる俳優ルーク・ペリーが、アメリカ現地時間3月4日に死去したことをIndiewireなどが報じた。52歳だった。
ペリーは16歳のときに俳優活動を始め、1990年に放送が始まった「ビバリーヒルズ高校白書」でブレイク。近年はドラマ「リバーデイル」やクエンティン・タランティーノの最新作「Once Upon a Time in Hollywood(原題)」に出演していた。
ペリーは2月27日に重度の脳卒中を起こし入院。「ビバヒル」シリーズでブレンダ・ウォルシュを演じたシャナン・ドハティはInstagramで「あなたを抱きしめるわ。私の力を受け取って」とエールを送っていたが、帰らぬ人となった。また、同シリーズでスティーブ・サンダースを演じたアイアン・ジーリングはTwitterで「親愛なるルーク。君と30年以上にもわたって分かち合った素敵な思い出は、僕にとって不滅のものだ」と哀悼の意を表している。
なお「ビバヒル」シリーズはリバイバル版の製作が決定しており、オリジナルキャストが集結することも発表されていた。
(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)