柴咲コウ、主演ドラマ『坂の途中の家』主題歌を担当 英詞の新曲“silence”
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『連続ドラマW 坂の途中の家』の主題歌を、主演の柴咲コウが担当することがわかった。
4月27日からWOWOWプライムで放送される『連続ドラマW 坂の途中の家』は、角田光代の小説『坂の途中の家』をドラマ化する作品。娘の子育てにストレスを感じていた専業主婦の山咲里沙子が、生後8か月の娘を虐待死させた女性・安藤水穂の裁判に補充裁判員として参加し、やがて自らと被告を重ね合わせるようになっていく、というあらすじだ。主人公の里沙子役を柴咲コウが演じる。
主題歌に起用されたのは、全編英語詞の新曲“silence”。柴咲は約2か月にわたるドラマ撮影を終えた直後に同曲の作詞を手掛けたという。曲について柴咲は「『失望感の中にいる主人公』を思い描き作詞した。まだ物語のテーマが自分の中に色濃く残る中での制作だったので、再度演じるかのように綴った」とコメント。“silence”を使用したドラマの予告編は3月9日からWOWOWで放送予定だ。発表とあわせて法廷での里沙子の姿を捉えた場面写真も公開。
なお柴咲は、4月6日に広島・宮島の厳島神社で「ファッションと環境」をテーマに据えたイベント『MES VACANCES presents「EARTH THE KO」 Opening Ceremony at 厳島神社』を開催。同イベントの模様は6月にWOWOWで放送予定だ。
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