堀江貴文がプロデュース＆主演、ミュージカル「ブルーサンタクロース」脚本は鈴木おさむ

堀江貴文がプロデュースし、自ら主演するミュージカル「ブルーサンタクロース」が、12月12日から18日まで東京・東京キネマ倶楽部で上演される。

「ブルーサンタクロース」は、脚本を鈴木おさむ、演出をウチクリ内倉が手がける新作のミュージカル。作中では、堀江演じる主人公・堀米貴文が人生の苦難を乗り越え、クリスマスの喜びを取り戻していく物語が描かれる。上演に向け、堀江は「今回の新作『ブルーサンタクロース』は、僕自身の人生の経験が物語の中核にあります。クリスマスという、誰にとっても特別な時期を背景に、個人的な挫折や再生の物語を描いています。自分が歩んできた道のりの中で、心を閉ざしていたことや、信じることの大切さを思い出す瞬間がありました。この舞台を通じて、観客の皆さんにもそれぞれの人生に対して新たな視点を持ってもらえることを期待しています。昨年までの『クリスマスキャロル』同様、スペシャルディナーを含め、お客様がカジュアルに楽しめるミュージカルを提供する予定です。今回の脚本を手掛けた鈴木おさむさんや、素晴らしいキャスト、スタッフと共に、全力でこの物語を届けます。ぜひ皆さん、楽しみにしていてください」と思いを述べる。

鈴木は「堀江さんは僕と同じ1972年生まれの同学年。なんだか不思議な縁でたまーにおもしろいこと一緒にしてますが、まさかの僕が引退する結構ギリギリの時期にこんな無茶なお願いしてきまして。そこで『俺が嫌な台本書けるの、あなただけでしょ』とLINE来まして。うん。だからやりました。堀江さんがやるのがいやなこと、沢山入ってます。だから絶対おもしろい」とコメントした。