明日のアー「整理と整頓と」スタート、大北栄人「新たなくだらなさの方法を見に来て」
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明日のアー本公演 vol.10「整理と整頓と」より。(撮影:明田川志保)
明日のアー本公演 vol.10「整理と整頓と」が、昨日10月24日に東京・SOOO dramatic!で開幕した。
「整理と整頓と」は、活動10年目を迎えた明日のアーが、これまでの成果を整理して発表する公演。大北栄人が脚本・演出を手がける本作には、おほしんたろうが脚本協力で参加しているほか、八木光太郎、藤原浩一、7A、永山由里恵、林ちゑが出演。また、スタッフ兼出演にトチアキタイヨウ、小出水賢一郎、大北がクレジットされている。
開幕に際し、大北は「アーという新しいくだらなさを探求する団体の舞台部門が明日のアー。私は笑いを求めていたのではなく、くだらなさを求めていたんです。それは『ユーモア』と認知科学の世界では呼ばれ、一般のユーモアのイメージとはちょっと違います。ユーモアはまだ見たことないもので強く生まれるものです。お笑いのコントとはまた別の新たなくだらなさの方法を見に来てください」とコメントした。
上演時間は約1時間30分。公演は11月3日まで。
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