まんじゅう大帝国竹内主演、マネージャー監督作が「未完成映画予告編大賞」最終審査へ
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まんじゅう大帝国。左から竹内、田中。
まんじゅう大帝国・竹内主演の映像「実りゆく長野」が「第3回未完成映画予告編大賞 MI-CAN」の最終審査に残った。
「未完成映画予告編大賞」は堤幸彦、大根仁らを擁する株式会社オフィスクレッシェンドが次代を担うクリエイターの発掘、育成を目的に開催する映像コンテスト。ある地域(任意のエリア)を舞台にした3分以内の予告編映像を募集し、グランプリを決定する。グランプリには賞金100万円と制作費3000万円を贈呈。初代グランプリの「高崎グラフィティ」は長編化され昨年8月に全国公開された。
「実りゆく長野」はまんじゅう大帝国が所属するタイタンのマネージャー八木順一朗氏による監督作品。お笑い芸人になる夢を持つりんご農家の後取り息子と父の物語だ。「母親の死後、笑わなくなった父親を笑顔にしたい」という強い思いを抱く吃音の実を竹内が、その父を宮地大介が演じる。このほかまんじゅう大帝国・田中、瞬間メタル、松尾アトム前派出所というタイタン所属タレントが顔をそろえた。
グランプリの発表は3月下旬から4月上旬の予定。