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“筋金入りの根なし草”抗原劇場代表の山田カイルが、地元への愛憎語るスタンダップコメディ

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抗原劇場プレゼンツ 山田カイル「I♡地元 ~スタンダップ・コメディの夜(ゆふべ)~」チラシ表

抗原劇場プレゼンツ 山田カイル「I♡地元 ~スタンダップ・コメディの夜(ゆふべ)~」が、11月9・10日に東京・水性で上演される。

これは抗原劇場代表の山田カイルが作・演出・出演を務めるスタンダップコメディ。アメリカのテキサス州で転勤族の軍人の家に生まれ、青森で育った山田は「日本ではどこへ行っても『どこから来たの?』と尋ねられ、逆に東欧・中東・中央アジア・南米の広い地域の人から高頻度で『お前、うちの国に親戚いるか?」と聞かれるが、そのどこにもルーツを持たない」という。本公演では、“筋金入りの根なし草”である山田が、自身のいくつもの“地元”に抱く愛憎を語る。

上演に際し山田は「住めば住むほど東京という都市のことが嫌いになっていく。仕事で色んなエリアに行くんだけど、基本的には嫌いなところばかりです。今回使わせてもらう水性のある中央線沿いとかは凄く好きなんですが、僕はひがんだ田舎者なので、千代田区を我が物顔で歩いてる人とか、何だコイツと思っちゃうんです。皇族にでもなったつもりか。どうせ夜は丸ノ内線で新高円寺とかに帰るくせに、偉そうにしやがって。でも、新高円寺の駅に降り立ったその人のことは、ちょっと好きになれそうな気がする。そういう夜になれば良いなと思っています」とコメントしている。

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