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鳳月杏・天紫珠李率いる宝塚歌劇団月組、全国ツアーで“新風王朝絵巻”「花の業平」

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鳳月杏(c)宝塚歌劇団

宝塚歌劇月組「王朝ロマン『花の業平』~忍ぶの乱れ~」「Takarazuka Spectacular『PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)』-IN THE MOONLIGHT-」の上演が決定した。

これは宝塚歌劇団月組による全国公演。「花の業平」は作劇を柴田侑宏、演出を大野拓史が担う“王朝ロマン”で、歌才に優れ、武勇に長じ、眉目秀麗な貴公子・在原業平と、政敵である藤原良房の娘・高子の道ならぬ恋の行方が描かれる。2001年に星組で初演され、再演もされた“新風王朝絵巻”に、鳳月杏、天紫珠李率いる月組が挑む。

「PHOENIX RISING」は野口幸作が作・演出を手がけるショー。“PHOENIX”をテーマに、絢爛豪華で異国情緒あふれるレビューが展開する。新トップスター・鳳月をPHOENIXになぞらえる本作では、満月の夜によみがえった不死鳥が風に乗って各国を巡り、人々の幸せのために天翔ける様子が描かれる。公演は、来年4月28・29日の愛知・刈谷市総合文化センター公演を皮切りに、北は新潟から南は沖縄まで、9都市で上演される。

さらに、宝塚歌劇月組 Bow workshop show「Twinkle Moon」が来年5月10日から23日まで兵庫・宝塚バウホールで実施される。本作は、月組若手メンバーの魅力を詰め込んだワークショップショー。“Shine”“Flash”“Sparkle”などのさまざまな輝きをテーマに、宝塚歌劇ならではの場面やチャレンジにあふれる場面で出演者がパワフルなステージを届ける。

全国ツアー「花の業平」「PHOENIX RISING」のチケット一般販売は、愛知公演が来年3月2日、神奈川公演が8日、福岡公演が23日を予定。そのほかの公演については各主催の公式サイトで確認を。「Twinkle Moon」のチケットは22日に一般販売が開始される。

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