高知に初上陸のcontact Gonzo、荒木優光と届けた音・肉体・水のパフォーマンスが閉幕
ステージ
ニュース

高知県立美術館開館記念日イベント「嵐前夜の水バシャバシャ! 荒木優光とコンタクト・ゴンゾの中庭サウンドカーニバル」より。(撮影:釣井泰輔)
高知県立美術館開館記念日イベント「嵐前夜の水バシャバシャ! 荒木優光とコンタクト・ゴンゾの中庭サウンドカーニバル」が、11月3日に高知・高知県立美術館 1階回廊で開催された。
これは、contact Gonzoが四国で行う初の公演。contact Gonzoがサウンドアーティスト・荒木優光とコラボレートしたこのイベントでは、夜間、高知県立美術館の水が張られた中庭を会場に、contact Gonzoが投光器の明かりに照らされながら“音と肉体と水がぶつかり合う”パフォーマンスを披露した。観客は美術館の回廊から、ガラスの向こうで行われるパフォーマンスを鑑賞。contact Gonzoが発する音に、荒木が声や言葉を加えて観客に届けた。
なおcontact Gonzoは来年2月22日に、高知県立美術館 ホールで建築家集団dot architectsのコラボレーション公演「contact Gonzo×dot architects'『the storm』」を開催。同公演では、昨年初演された「the storm」が地元の参加者と共に立ち上げられる予定となっている。
%play_2272_v1% %play_2273_v1%