小堺一機・温水洋一・花木さち子らの“ドタバタ喜劇”「夏と夜と夢」脚本・演出は髙平哲郎
ステージ
ニュース

笑いの実践集団 第3回公演 リーディングアクト「夏と夜と夢」ビジュアル
笑いの実践集団 第3回公演 リーディングアクト「夏と夜と夢」が、来年1月14日から19日まで東京のシアター・アルファ東京で上演される。
2001年に髙平哲郎が書いた「夏と夜と夢」は、ウィリアム・シェイクスピアの「夏の夜の夢」を下敷きにしたコメディ。今回は、髙平が今年立ち上げた笑いの実践集団の第3弾公演として、同作がリーディングアクト形式で立ち上げられる。上演は一部Wキャスト制。小堺一機、温水洋一、花木さち子、楠世蓮、三田麻央が全日程に出演するほか、TEAM Aとして小坂涼太郎、松田昇大、岡本聖哉(BUDDiiS)、織部典成、TEAM Bとして伊崎龍次郎、丸山龍星、大海将一郎、志村玲於(SUPER★DRAGON)が参加する。
脚本・演出を担う髙平は「シェイクスピアの『真夏の夜の夢』をオリジナルに、20年以上前に書いた『夏と夜と夢』の舞台は新宿西口です。夏と夜は恋多き女性、夢は妖精でした。今回の『令和版』は、その三人を男性に変えました。加えて狂気じみた商店主達が繰り広げる劇中劇を、日本のアチャラカ喜劇の古典的名作に置き換えました」と説明。「シェイクスピアをどこまでドタバタ喜劇に出来るか──それが今回のキャスト・スタッフに課せられた絶大なるテーマといえましょう」と語った。
チケットの一般販売は11月17日10:00にスタート。
%play_2465_v1%