悲願です、念願です…大都会で愛のバイブル探す「ザジ・ズー オブ ザ ナイト」6か所ライブツアー中
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「ザジ・ズー オブ ザ ナイト ~𝓚𝓘𝓢𝓢降る夜に星を見ろ!~」より。
「ザジ・ズー オブ ザ ナイト ~𝓚𝓘𝓢𝓢降る夜に星を見ろ!~」が去る11月10日の東京・ニュートーコハウス公演を皮切りに、東京・神奈川ツアーをスタートさせた。
ザジ・ズーは、アガリクスティ・パイソン名義で創作活動を行う集団。今回は、ザジ・ズーが元クリーニング店やライブハウス、宴会場、住居といった東京都内の3カ所、神奈川県横浜市内の3カ所、合計6カ所の会場を渡り歩きつつ、1本の作品を上演する。劇中では、“コダイ広告”を古代の広告だと勘違いしていたコピーライターの男が、大都会で愛のバイブルを探す、“キッス降りしきる真夜中のボーイ・ミーツ・ガール”の物語が繰り広げられる。
演出のアガリクスティ・パイソンは、開幕に際し、「ザジ・ズー、夢と狂気の1ヶ月6か所ライブツアーが始まりました。悲願です。念願です。大変です。たくさんの方に観ていただきたいです。そのために、たくさん公演を用意してみました。音楽のように、演劇のように、はたまたまた違った何かのように、いろんなスタイルで見られるよう、1ヶ月間飛び回ります。乞うご期待、です!」とコメントした。
西﨑達磨が作劇を担当。出演者には今井桃子、狩野瑞樹、木村友哉、徐永行、白鳥真生、丹野武蔵、濱野ゆき子が名を連ねた。上演時間は約1時間30分。公演は12月15日まで複数会場で行われる。
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