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ETV特集「岡本喜八が遺したもの」放送、戦時中の日記から「肉弾」を読み解く

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岡本喜八(写真提供:喜八プロダクション)

「日本のいちばん長い日(1967年)」「大誘拐 RAINBOW KIDS」などで知られ、今年生誕100年を迎えた映画監督・岡本喜八の特集「ETV特集 生誕100年 映画監督 岡本喜八が遺したもの」が、12月7日にNHK Eテレでオンエアされる。

岡本は数々のヒット作を発表する一方で、シリアスとユーモアが同居する独特な作風の戦争映画も手がけてきた。同級生の半分が戦死した経験を持つ彼は、2023年に見つかった戦時中の日記にて、徴兵が迫る中、残された青春を精一杯生きようとした日々をつづっていた。番組では、その日記から代表作「肉弾」を読み解き、「悲劇であり喜劇でもあった」という岡本にとっての戦争に迫っていく。

語りは三宅民夫が担当。仲代達矢、周防正行、塚本晋也、本田博太郎、六代目 神田伯山、保阪正康、岡本みね子、岡本真実、前田啓介、ファビアン・カルパントラが出演する。

※塚本晋也の塚は旧字体が正式表記

ETV特集 生誕100年 映画監督 岡本喜八が遺したもの

NHK Eテレ 2024年12月7日(土)23:00~24:00
※2024年12月12日(木)0:00~1:00にも放送

(写真提供:NHK)