城山羊の会「平和による」開幕、山内ケンジ「最強のキャストであまりにも面白い恋愛劇」
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城山羊の会「平和によるうしろめたさの為の」より。（撮影：辺見真也）
城山羊の会「平和によるうしろめたさの為の」が昨日12月4日に東京・小劇場B1にて開幕した。
これは「萎れた花の弁明」以来1年ぶりとなる、城山羊の会の新作公演。開幕に際し、作・演出を手がける山内ケンジは「最強のキャストであまりにも面白い恋愛劇です。10年前、50年前の話ではなく、2024年の深まる秋の光景です。（そしてこの時点でのわたしの感情でもあります）再演はできないし、このキャストを組めることも今後ありえません。一人でも多くの皆さまにこの光景を目撃していただき、心に刻んでいただけたら、これほどの喜びはありません」とコメントした。
出演者には古舘寛治、中島歩、福井夏、岩本えり、笠島智、岡部たかしが名を連ねている。上演時間は約1時間55分、公演は12月17日まで行われる。
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