“実写化コミックレーベル”から初の映画化プロジェクト決定、ヤンキーBL「純愛上等！」

芸能プロダクション・スターダストプロモーションを母体とするグループ会社・SDPによるマンガレーベル・BeSTAR comics（ビースターコミックス）初の映像化作品に七尾のBLマンガ「純愛上等！」が決定。マンガと連動した実写映画化プロジェクトがスタートした。

4月26日に立ち上げられたBeSTAR comicsは、スターダストグループがこれまで手がけてきた出版や映像製作の経験値を活かし、企画段階から実写映像化を視野に入れたマンガ作品の開発を行う“実写化コミックレーベル”。「ノンケ上司、30日の開発メソッド」の七緒が描く「純愛上等！」は、偏差値がないと言われているおバカ学校・紅桜高校（紅高）で喧嘩最強男子として君臨する亀井円（かめいまどか）と、隣町の白岩高校（白高）で頭を張る佐藤美鶴（さとうみつる）が織りなす“エモきゅん”ヤンキーBLだ。2年前に紅高と白高の間で繰り広げられた世紀の大抗争・紅白拳合戦以来、2つの高校は停戦状態を保っていたが、ある日紅高に美鶴がやってきたことから事態は急変。美鶴は円の祖母が営む駄菓子屋の2階に下宿し始め、ともに過ごす時間が増えた2人の距離は徐々に近付いていく。しかし、美鶴はある秘密を抱えていたのだった。

「純愛上等！」のマンガ版は本日12月6日よりマンガがコミックシーモアにて独占配信される。あわせて映画公式SNSが開設され、今後情報発信が行われていく予定だ。