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大沢たかお主演「沈黙の艦隊」続編映画が来年公開、タイトルは「北極海大海戦」

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「沈黙の艦隊 北極海大海戦」ビジュアル

大沢たかおが主演を務める「沈黙の艦隊」の続編映画が公開決定。「沈黙の艦隊 北極海大海戦」として9月26日に封切られる。

かわぐちかいじのマンガを原作とする「沈黙の艦隊」は、核ミサイルを積んだ原子力潜水艦を乗っ取り、日本からの独立国「やまと」を宣言する艦長・海江田四郎の姿を映し出す物語。2023年に実写映画化され、2024年にはAmazon Originalドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1~東京湾大海戦~」が配信された。

今作は“北極海大海戦”を描く第2章。前作で米第7艦隊を圧倒しニューヨークへ針路を取った「やまと」だが、アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡に差し掛かったときに、ベネット大統領が送り込んだアメリカの最新鋭原潜に迫られる。一方その頃、日本では衆議院解散総選挙が行われており、「やまと」の支持を表明する竹上首相の運命が握られていた。

劇中では前作以上のアクションが展開され、北の海で繰り広げられる魚雷戦や、砕ける流氷を回避しながら潜水艦がぶつかり合う様子が描かれる。吉野耕平が引き続き監督を務め、海江田役の大沢がプロデュースも担当。YouTubeではメイキングPVが公開されている。

大沢は「前作にて東京湾を脱出した『やまと』は、この物語最大にして最も厳しい米軍との戦いへと突入します。政治ブロックでは、今の日本と重なるような竹上総理による解散総選挙、さらに『やまと』の運命を大きく左右する新たなキャラクターの登場。前作を超える迫力とスリル、そしてドキドキワクワクがこれでもかと詰め込まれた作品になっております」とコメント。吉野は「北極海の大氷原下で最強の敵に挑む海江田と『やまと』のクルーたち。そして未曽有の選択に揺れる日本。シリーズ屈指のドラマチックな物語と、登場人物たちそれぞれの想いを余すことなく劇場の大スクリーンにお届けできるよう、作り手の1人として全力で戦い抜きたいと思います」とつづった。プロデューサー・松橋真三によるメッセージも後掲した。

大沢たかお コメント

2023年劇場版「沈黙の艦隊」、2024年ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1~東京湾大海戦~」、そして2025年秋、ついにその続編となる
「沈黙の艦隊 北極海大海戦」が劇場公開されることが決定しました。
前作にて東京湾を脱出した「やまと」は、この物語最大にして最も厳しい米軍との戦いへと突入します。政治ブロックでは、今の日本と重なるような竹上総理による解散総選挙、さらに「やまと」の運命を大きく左右する新たなキャラクターの登場。前作を超える迫力とスリル、そしてドキドキワクワクがこれでもかと詰め込まれた作品になっております。やまと、米軍、政治家、報道陣──それぞれの人物の感情の交錯や葛藤もぜひ注目していただきたいと思います。
みなさんの想像をはるかに超える世界をお届けできると確信しております。映画館でこの作品を体感していただける日を、心より楽しみにしております。

吉野耕平 コメント

かわぐちかいじ先生の「沈黙の艦隊」の世界の実写化に、再び参加することができ光栄です。
北極海の大氷原下で最強の敵に挑む海江田と「やまと」のクルーたち。そして未曽有の選択に揺れる日本。
シリーズ屈指のドラマチックな物語と、登場人物たちそれぞれの想いを余すことなく劇場の大スクリーンにお届けできるよう、
作り手の1人として全力で戦い抜きたいと思います。

松橋真三(プロデューサー)コメント

今夏「キングダム」で劇場を大いに湧かせ、感動の嵐を巻き起こした大将軍・大沢たかおさんが、「沈黙の艦隊」最新作で海江田四郎として帰還します。
「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」は、おかげさまで絶賛の声を多くいただき、配信直後に続編のグリーンライトを獲得して、すぐに脚本にとりかかりました。皆さまからの大反響に応えるべく、次作はさらなるスケールアップを狙いたい。かわぐち先生にもそうご相談して、映画「北極海大海戦」として制作いたしました。
北極海を舞台にした日米の潜水艦バトル、そしてその先にある感動のストーリーを、是非劇場の大スクリーンでご堪能ください。
観たことのない迫力の映像体験ができることをお約束します。

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