松坂桃李主演「御上先生」奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良ら生徒キャスト一挙解禁
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「御上先生」生徒キャスト組み写真
松坂桃李が主演を務める日曜劇場「御上先生(みかみせんせい)」より、キャスト29名が一挙解禁。奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、豊田裕大らが出演するとわかった。
東大卒のエリート文科省官僚・御上孝を主人公に据えた本作では、彼が官僚派遣制度によって私立高校・隣徳学院への出向を命じられ、18歳の高校生を導きながら権力に立ち向かっていくさまが描かれる。松坂が御上役に起用された。
このたび明らかになったのは、御上が担任を受け持つ3年2組の生徒たち。上坂樹里、高石あかり、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、真弓孟之、西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空も出演する。オーディションで選出された彼らが演じる高校生は、突如赴任してきた御上に対して「なんで官僚がここにいんの」「できんの、授業?」などと反発する。
あわせてプロデューサー2名からコメントが到着。飯田和孝は「全話の台本を読んで、自分なりにキャラクターの成長、変化を設計し、相談してくる彼らが、すでに可愛く、愛しいです! 視聴者の皆様には、一人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです」と述べ、中西真央は「隣徳学院は『関東屈指の進学校』という設定ですが、そこで生徒たちが直面していく問題はだれしもが向き合うべき普遍的な問題です。29人がそれぞれの役に本気で向き合って作り上げていくこの教室に、ぜひ没入してください」と呼びかけた。
「新聞記者」の詩森ろばがオリジナル脚本を手がけた「御上先生」はTBS系で1月にスタートし、毎週日曜21時からオンエア。演出は宮崎陽平、嶋田広野、小牧桜が担う。
※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記
日曜劇場「御上先生」
TBS系 2025年1月スタート 毎週日曜 21:00~21:54
飯田和孝(プロデューサー)コメント
この企画を考え始めたのが2020年、放送が1年早くても、3か月後でも、この29人の生徒たちと出会うことができなかったと思うと、とても縁を感じます。ドラマ「御上先生」で輝くべきは、この29人の生徒たち。全話の台本を読んで、自分なりにキャラクターの成長、変化を設計し、相談してくる彼らが、すでに可愛く、愛しいです! 視聴者の皆様には、一人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです。
中西真央(プロデューサー)コメント
御上先生が担任を務める隣徳学院3年2組には、これまでのどんな学園ドラマにも負けない生徒たちが揃いました。
今回集まった29名の生徒たちは、全員オーディションによって選ばれました。今年3月から始めた生徒役オーディション。各社には「日曜劇場でメインの生徒になりうる俳優さんを厳選してご応募ください」とお伝えしていたこともあり、オーディションでは、期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。
“18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います。
この隣徳学院は「関東屈指の進学校」という設定ですが、そこで生徒たちが直面していく問題はだれしもが向き合うべき普遍的な問題です。29人がそれぞれの役に本気で向き合って作り上げていくこの教室に、ぜひ没入してください。この教室には30人目の席となるスペースが残されています。視聴者の皆様にはこのクラスの30人目になったつもりでご覧いただけたら幸いです。
(c)TBS