『ブリジット・ジョーンズの日記』9年ぶりの映画最新作、2025年4月に公開決定
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『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』 (C)Jay Maidment/Universal Pictures
シリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』が2025年4月11日(金) に公開されることが決定し、併せて特報映像が公開された。
作家のヘレン・フィールディングによる小説『ブリジット・ジョーンズの日記』は、30代女性の等身大の姿をコミカルかつロマンチックに描き、世界中の女性たちの共感を集めた大ヒットシリーズ。2001年には、主人公のブリジット・ジョーンズ役にレネー・ゼルウィガーを迎え実写映画化。以降、2016年の『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』まで3作が製作された。
製作は『ラブ・アクチュアリー』『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』など、数々の名作を世に送り出してきたワーキング・タイトル・フィル ムズが務め、主演はレネー・ゼルウィガーが50代に突入したブリジット・ジョーンズを再演するほか、ブリジットを永遠に惑わす色男のダニエル・クリーヴァー役のヒュー・グラント、ブリジットの最愛の夫マーク・ダーシー役のコリン・ファースも続投。また、ブリジットを取り巻く新キャストにキウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドールら、英国の人気俳優たちが脇を固める。
前作では、妊娠をめぐるドタバタ劇の末マークとゴールインし、幸せな結末を迎えたブリジット。公開された特報映像では、ブリジット(レネー・ゼルウィガー)が夫マーク(コリン・ファース)と見つめ合う幸せな雰囲気から一転、ひとり孤独に佇むブリジットの姿が映し出される。
「ブリジットあなたは未亡人よ」と告げられた通り、マークと死別しふたりの子どものシングルマザーとなってしまったブリジット。悲しみに暮れた日々を送る彼女だったが、周囲からの励ましにより仕事に復帰し、今どきの出会い系アプリにも挑戦。また、「年下男子」のロクスター(レオ・ウッドール)や、「息子の理科教師」のウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)らとの新たな出会いも。マークとの思い出を胸に、再び自分を取り戻そうと、人生の新たな一歩を踏み出し奮闘する姿が描かれている。
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』特報
<作品情報>
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』
2025年4月11日(金) 公開
(C)Jay Maidment/Universal Pictures