『フラカンとスキマのデラックス・ドラゴン』開催記念「エンタメサイト ぴあ」スタッフが選ぶこの1曲

1月14日(火)『フラカンとスキマのデラックス・ドラゴン supported by エンタメサイト ぴあ』@豊洲PITの開催まであと1週間。ぞれぞれの楽曲を知らない人にも知っている人にも楽しんでいただけるよう、「エンタメサイト ぴあ」スタッフが選ぶこの1曲を紹介します。

その前に、フラワーカンパニーズ／スキマスイッチといえば！の押さえておくべき2曲をご紹介。
※1月14日のライブで演奏することをお約束するものではありません

フラワーカンパニーズ　『深夜高速 [LIVE at 東京日比谷野外大音楽堂（2013.4.21）]』

三井住友銀行のCMソングとして、岡崎体育、三浦透子が歌うバージョンで知った、という方も多いのでは？　2009年には、斉藤和義、怒髪天、泉谷しげるら11組のアーティストがそれぞれの「深夜高速」を披露したトリビュート・アルバム『深夜高速－生きててよかったの集い－』というアルバムがリリースされるなど、アーティストからの支持も高い一曲。

フラワーカンパニーズ「ラッコ！ラッコ！ラッコ！」

今年1月22日(水)にリリースされる20枚目のニュー・アルバム『正しい哺乳類』収録の先行配信楽曲「ラッコ！ラッコ！ラッコ！」を聴いてほしい。福岡の水族館のラッコがなくなったニュースもあり、生きるのがんばろうと思える一曲。music videoもかわいい。

スキマスイッチ「全力少年」MV

スキマスイッチが2005年にリリースした5thシングル。リリース後、何度もCMソングとして起用され、スキマスイッチの名前がお茶の間に浸透。＜積み上げたものぶっ壊して　身に着けたもの取っ払って＞という一節が印象的で、この曲で『第56回NHK紅白歌合戦』に初の出場を果たした。

スキマスイッチ「奏」

2004年リリースながら、こちらもたびたびCMソングに起用され、2023年12月5日に第一興商が発表した「通信カラオケDAM 30年間カラオケランキング（調査期間1994年4月 - 2023年11月）」で9位にランクインするなど、耳にする機会が多い。こちらもJUJUや優里にカバーされるなどアーティストからの支持も高い一曲。

「エンタメサイト ぴあ」スタッフが選ぶこの一曲

フラワーカンパニーズ「孤高の英雄」

1996年に発表されたフラカンの1stシングル。これまで幾度となく聴いてきたこの曲は聴くたびにいつも背筋が伸びる。いろんな思いや葛藤がリセットできる。ラストの「がんばれ圭介～」というフレーズは毎回自分の名前におきかえて自分を奮い立たせながら心の中で叫んでいる。何度聞いてもグッとくる名曲なんです。（ぴあ音楽編集長・中尾）

フラワーカンパニーズ「恋をしましょう」

中学生のとき、FMラジオからこの曲が流れてきて、「愛してるよ 白目をむいて」という歌詞に衝撃を受けました。「白目をむいて 愛してる」ってどういうことなのだろうかと。それから約27年、この曲を聴くとその時の衝撃を思い出し、年月が過ぎても「白目をむいて 愛してる」ってどういうことなんだろうとわからないままです。(ぴあ音楽編集部・平原)

フラワーカンパニーズ「夜明け」

深夜の音楽番組で流れていたのがきっかけで、フラワーカンパニーズの曲を聴き始めました。 進学で上京した頃にリリースされた曲で、東京の道もわからない、友達もほとんどいない、勉強についていけるか不安だらけの私を勇気づけてくれた一曲です。2015年の日本武道館公演のアンコールで歌ってくれた時は、あの頃を思い出してウルッときました。(メディアビジネス・プロモーション部・新垣)

スキマスイッチ 「スカーレット」

会社の同僚がカラオケで歌っているのを聴いて知った曲。淡く癒されるメロディーとせつなくも前向きな詞が何とも心にしみます。（歳を重ねるとよけいに）歌詞に出てくる経験はないものの、なぜかふとした時に頭をよぎって温かい気持ちにしてくれるめちゃめちゃ素敵な曲です。（ぴあメディア編集部・川田）

スキマスイッチ 「ボクノート」

気持ちが真っ直ぐ伝わる歌詞に、優しい曲調と歌声がどこかはかなくて切なくて、そっと背中を押してくれる曲です。世代問わず、いろんな状況の方に刺さると思います。『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』の主題歌にもなっていて、この曲を聴くと、子供の頃に観た映画のシーンや当時の記憶がよみがえります。大人になった今でも色褪せない名曲です。(ぴあ音楽編集部・佐山)

スキマスイッチ 「SL9（2010 LAGRANGIAN POINT）」

2010年当時、私は彼らに「安心安全なポップスを歌う人たち」という先入観を漠然と抱いていた。その年に初めて彼らのライブを観た。衝撃。なんだこれ。思ってたのと全然違う。歌は生々しく、演奏はスリリング。あの日のライブを象徴するのがこの曲のパフォーマンスだった。今観ても新鮮にすさまじい。名演。(ウレぴあ総研編集長・篠崎)

あくまでエンタメサイトぴあスタッフによる選曲のため、ライブで演奏されることをお約束するものではありませんが、『フラカンとスキマのデラックス・ドラゴン』に参加される方もそうでない方もこの機会にフラワーカンパニーズとスキマスイッチの楽曲を聴いていただければ幸いです！

＜ライブ情報＞
Toyosu PIT 10th ANNIVERSARY Special Live
『フラカンとスキマのデラックス・ドラゴン』supported by エンタメサイト ぴあ
2025年1月14日（火）東京・豊洲PIT
開場18:00 / 開演 19:00
出演：フラワーカンパニーズ / スキマスイッチ

【チケット情報】
全自由席（整理番号順入場）
一般6,900円 （税込）
※未就学児童入場不可
※入場時ドリンク代別途必要

チケット発売中
ぴあ：https://w.pia.jp/t/deluxedragon/
イープラス：https://eplus.jp/dx-dragon/

関連リンク

フラワーカンパニーズ 公式サイト：
https://flowercompanyz.com/

スキマスイッチ 公式サイト：
https://www.office-augusta.com/sukimaswitch/