まほステ「オーケストラ音楽祭」開幕、卒業の丘山晴己「最後の瞬間まで頑張っていきたい」
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「舞台『魔法使いの約束』オーケストラ音楽祭~series collection~」より。
「舞台『魔法使いの約束』オーケストラ音楽祭~series collection~」が昨日12月27日に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて開幕した。
「舞台『魔法使いの約束』」(以下まほステ)は、colyから配信されている育成ゲーム「魔法使いの約束」を原作とした舞台シリーズ。エチュードシリーズは、ほステシリーズの新章で、「オーケストラ音楽祭~series collection~」は、まほステキャストにより、祝祭シリーズ、エチュードシリーズの楽曲が、オーケストラの生演奏に乗せて披露される。なお、舞台シリーズの第1弾からオズ役を務めてきた丘山晴己が、本公演を持ってシリーズを卒業する。
開幕に際し丘山は「いよいよ今回が2回目のオーケストラ音楽祭。こんな素晴らしいステージに2回も立たせてもらえて嬉しいです。僕はここで卒業となりますけれども、とにかく最後の最後の瞬間まで、キャストのみんなとアイコンタクトをして、話し合って、幕が降りる最後の瞬間まで精一杯みんなで頑張っていきたいです。観に来てくださる皆様、どうぞお楽しみください。そして来年からもまほステをどうぞよろしくお願いいたします!」とコメントした。
丘山のコメント全文と音楽を手がける坂部剛、振付・ステージングを担う本山新之助のコメントは以下の通り。公演は明日12月29日まで東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて行われる。なお本公演の千秋楽に当たる29日18:00開演回はDMM TVにてライブ配信が行われる。
丘山晴己コメント
まほステに、2021年の立ち上げから携わらせていただいて、プロデューサーさんから「いつかオーケストラでコンサートをしたい。そんな作品にしたいんだ」と言われた言葉をずっと覚えていて。今では年に2回も開催できるようになって、これはもうドリームショーじゃないかと思いました。
前回の「オーケストラ音楽祭~main story~」は新しい挑戦で、みんなそれぞれが一生懸命頑張りました。今回の「オーケストラ音楽祭~series collection~」で、演出のほさかさん、振付の新之助さん、音楽の坂部さんをはじめ、皆さんの力があってこそ、この音楽祭が一つの形になったと改めて思いました。
また、キャストも公演を重ねるごとにみんな成長していって、仲良くなっていって、でもちゃんと言わなきゃいけないことも言える、プロの現場になってきたなというのをすごく感じてきました。
オズ様を演じているからこそ丘山晴己も、この現場ではキャストのみんなや状況を、オズ様のように俯瞰で見ることが多くなって、より一層キャラクターとのコネクションを感じて、オズ様との絆が深まったんじゃないかなと思っています。
いよいよ今回が2回目のオーケストラ音楽祭。こんな素晴らしいステージに2回も立たせてもらえて嬉しいです。僕はここで卒業となりますけれども、とにかく最後の最後の瞬間まで、キャストのみんなとアイコンタクトをして、話し合って、幕が降りる最後の瞬間まで精一杯みんなで頑張っていきたいです。
観に来てくださる皆様、どうぞお楽しみください。
そして来年からもまほステをどうぞよろしくお願いいたします!
はるちゃんより
坂部剛コメント
前回の「オーケストラ音楽祭~main story~」から早いもので約半年、遂に「オーケストラ音楽祭~seriescollection~」が開幕します。
今回も素晴らしいキャスト、アレンジャー、ミュージシャン、スタッフの方々の力を結集し、特別な音楽祭にしたいと思います。皆様にとって、今年を締めくくる素敵な思い出になることを祈っております!
本山新之助コメント
オーケストラ音楽祭第2弾。2024年を締めくくる大イベントです。今回は 5つの国の祝祭、エチュードシリーズのナンバーを巡っていきます。華やかな衣裳を纏い、各国の面々が歌い踊って、繋いで紡いでいきます。
僕達にもまだ未知数ですが、素敵なオーケストラの皆さんが奏でる生演奏と共に出来る幸せを感じつつ、素敵な音楽祭になるよう尽力し楽しんでいきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
今回も楽しんでもらえたら幸いです。
%play_2162_v1%(c)coly/舞台まほやく製作委員会