Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 【気になる映画予告編まとめ】パディントン最新作、人気ゲームの映画化など注目予告を紹介

【気になる映画予告編まとめ】パディントン最新作、人気ゲームの映画化など注目予告を紹介

映画

ニュース

ぴあ

続きを読む

関連動画

すべて見る

連日、解禁になる新作の映画の予告編の中から編集部が注目する映像をピックアップ。

『8番出口』(2025年公開)

昨年末ギリギリのタイミングで発表になり、注目を集めたのがゲーム『8番出口』の映画化発表でした。『8番出口』はプレイヤーが地下通路を歩きながら“異変”を見つけて脱出をはかるゲームです。

発表と同時に公開になった映像は、ゲームのファンからすると「あ、知ってるやつだ!」と思うものですが、ゲームの世界を再現することと、“映画化すること”はまったくの別次元。ファンの方は不安を感じているかもしれません。

なお、ゲーム開発者のKOTAKE CREATEさんは「ストーリーが無いゲームをどう映画にするのかと思っていたのですが、『8番出口』の世界観や雰囲気を壊す事なく、映画として面白い物になっていると思います!」とコメントしています。ここまで言われると、キャストも含め“どうやって映画化するか?”がネタバレな気がします。何も知らずに映画館に行きたい。映画は今年公開です。

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』(4月11日公開)

人気シリーズ9年ぶりの最新作です。本シリーズが始まったのは2001年でいよいよ四半世紀が過ぎようとしており、主人公ブリジットも周囲の人々も年齢を重ねてきました。……が、そんなことで“重く”なったり“辛気臭く”なったりしないのが本シリーズの良いところ。年齢を重ねても、いろんな経験をしても、やっぱりドジで、災難続きで、それでも前向きなブリジットが観たい。年齢を重ねて人生のステージは進むが“定番/いつものやつ”であってほしい。このバランスが新作の成否を分けそうです。

『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(5月9日公開)

英国では昨年11月に公開になったシリーズ第3弾は日本では約半年遅れての公開になるようです。全世界で3500万部以上を売り上げる児童小説シリーズの実写映画化で、新作ではパディントンの生まれ故郷であるペルーで、パディントンが大冒険を繰り広げます。ポイントは監督が前2作を手がけたポール・キングからドゥーガル・ウィルソンに交代していること。前2作がどちらも高評価だったので最新作への期待も高まります。

『サスカッチ・サンセット』(5月23日公開)

タイトルになっているサスカッチとは、アメリカ大陸に伝わるUMA(未確認生物)のことで、資料には「本作は、雄大な自然とサスカッチの生活をドキュメンタリータッチで描き、自然界の不条理と生への渇望、そして家族愛を通じて、現代社会で生きる私たちに“生きること”を問いかける作品となっている」と書いていますが……どう見ても“摩訶不思議”映画だと思います。

映像では遠目に映っているサスカッチですが、さすがに去年の映画なので、その全貌はネットのあちこちに登場済み。気になる方は検索してみてください。見ると楽しみだけが増していくと思います。早く5月が来ないだろうか。

『Grand Theft Hamlet(原題)』(2024年12月6日英国公開)

コロナ渦で劇場が軒並み閉鎖になった2021年、失業したふたりの俳優が、人気ゲーム“グランド・セフト・オート”内で『ハムレット』上演を目指す様子を追ったドキュメンタリーです。オープンワールドは文字通り“何でもあり”で、世界中の多くのプレイヤーが自由に創作したり、開発者が想像もしなかった行動に出て創造性を発揮しています。とは言え、まさか“シェイクスピア劇の上演”とは! 世界各地の映画祭を賑わせた本作はイギリスでは昨年末に公開済み。日本での公開は未定です。

(C)2025 映画「8番出口」製作委員会
(C)Jay Maidment/Universal Pictures
(C)2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. – KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
(C)2023 Cos Mor IV, LLC. All rights reserved

関連動画

すべて見る