人形劇団ひとみ座がレイ・ブラッドベリのSF小説「華氏451度」を人形劇に
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人形劇団ひとみ座「人形劇 華氏451度」チラシ表
人形劇団ひとみ座「人形劇 華氏451度」が、3月27日から31日まで神奈川・川崎市アートセンター 小劇場で上演される。
これは、レイ・ブラッドベリのSF小説「華氏451度」を、人形劇団ひとみ座が人形劇化するもの。作中では、本の存在が禁じられたとある国を舞台に、あらゆる本を焼き払うファイアマンを主人公にした物語が描かれる。ファイアマンの一員であるガイ・モンターグは、職務を忠実に務めていたが、その日々はとある少女との出会いによって軋み始め……。
脚本を佃典彦、演出を小林加弥子と中村孝男が担当。出演者には、大鳥まりあ、勝又茂紀、齋藤俊輔、佐藤綾奈、田川陽香、照屋七瀬、冨木義之、蓬田雅代、高橋和久が名を連ねている。なお、27日18:30開演回と、28日15:00開演回ではアフタートークが行われ、27日には文芸評論家の榎本秋、28日には佃が登壇する。
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