キム・ゴウン×ノ・サンヒョン、「大都会の愛し方」原作の韓国映画が6月公開
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「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」ティザービジュアル
「破墓/パミョ」のキム・ゴウンと、ドラマ「Pachinko パチンコ」のノ・サンヒョンが共演した韓国映画「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」が、6月13日に公開されるとわかった。
本作は他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒと、ゲイであることを隠して生きるフンスの物語。社会の“普通”になじめない2人はソウルで出会い、同居することに。2人が時に心に傷を負いながらも、特別な関係を築いていき、自分らしい生き方を見つけるさまが描かれる。
キム・ゴウンがジェヒ役、ノ・サンヒョンがフンス役で出演。「パラサイト 半地下の家族」のチャン・ヘジン、ドラマ「涙の女王」のクァク・ドンヨン、ドラマ「海街チャチャチャ」のイ・サンイが脇を固めた。
原作は韓国で新時代の文学として注目を集めたパク・サンヨンの連作小説「大都会の愛し方」の1編「ジェヒ」。「女は冷たい嘘をつく」「アメノナカノ青空」のイ・オニが監督を務めた。
イ・オニは、ジェヒとフンスの関係を「私が私として存在するために不可欠な人」と表現する。あわせて解禁されたティザービジュアルでは、ジェヒの部屋でくつろぐ2人の姿が切り取られた。配給は日活、KDDIが担当。
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