コールマン・ドミンゴ主演映画の邦題決定、刑務所が舞台の友情物語
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「シンシン/SING SING」ポスタービジュアル
「ラスティン:ワシントンの『あの日』を作った男」のコールマン・ドミンゴが主演を務めた映画「Sing Sing」の邦題が、「シンシン/SING SING」に決定した。
実話をもとにした同作の主人公は、米ニューヨークのシンシン刑務所に無実の罪で収監されたディヴァインG。彼をはじめとする収監者たちが、更生プログラムの舞台演劇を通して友情を育み、現状を打破しようともがく様子が描かれる。
このたび解禁されたポスタービジュアルには、ドミンゴ演じるディヴァインGら収監者たちの姿が切り取られた。「死ぬのは簡単だ、喜劇は難しい。」とのコピーが添えられている。
「シンシン/SING SING」は、4月11日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次ロードショー。グレッグ・クウェダーが監督を担い、クラレンス・マクリン、ショーン・サン・ホセ、ポール・レイシーも出演に名を連ねる。なおキャストの85%以上はシンシン刑務所の元収監者で、演劇プログラムの卒業生および関係者が本人役で多数参加した。
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