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加藤健一と加藤義宗がシューマンの連作歌曲を歌う、「詩人の恋」幕開け

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加藤健一事務所 vol.119 音楽劇「詩人の恋」より。(撮影:石川純)

加藤健一事務所 vol.119 音楽劇「詩人の恋」が、昨日1月22日に東京・本多劇場で開幕した。

これは、ハイネの詩によるシューマンの連作歌曲「詩人の恋」を題材とした、二人芝居の音楽劇。加藤健一事務所で約14年ぶりの上演となる今回は、加藤健一事務所作品に初登場となる藤井ごうの演出で立ち上げられる。

1986年のオーストリア・ウィーン。声楽家であるマシュカン教授(加藤健一)の元に、アメリカ人ピアニストのスティーブン(加藤義宗)がやって来る。かつて神童と呼ばれたスティーブンだが、現在は壁に突き当たっており、その状況を打破すべく、教授のレッスンを受けることに。教授はスティーブンへ「詩人の恋」を歌うことを課題に出し……。劇中では、岩谷時子の訳詞に乗せ、「詩人の恋」を加藤健一と加藤義宗が歌唱する。

上演時間は休憩含む約2時間25分。公演は2月2日まで。

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