舞台「魔道祖師」魏無羨・藍忘機の姿収めたビジュアル公開、藍思追役の安藤夢叶の出演も明らかに

「舞台『魔道祖師』邂逅編」の新たなビジュアルが公開された。

本作は、作家の墨香銅臭（モーシャントンシウ）により、中国のオンライン小説サイトで連載されたBLファンタジー小説をもとにした舞台作品。作中では、法術を使う者が妖魔や邪鬼を退治する架空の古代中国を舞台に、強い絆で結ばれた2人の激動の運命が描かれる。このたび公開されたのは、金子隼也扮する魏無羨、廣瀬智紀扮する藍忘機の姿を収めたティザービジュアルと、それぞれのキャラクタービジュアル。

併せて藍思追役を安藤夢叶が務めることも明らかに。既報の通り本作では、同役で出演予定だった武本悠佑が降板していた。

「魔道祖師」はラジオドラマ、マンガ、アニメ、実写ドラマなど、さまざまなメディアミックス展開がなされており、日本でも実写ドラマ「陳情令」や、アニメ「魔道祖師」などで話題を呼んだ。世界初の舞台化となる今回は、舞台向けに新たなキャラクターデザインが使用され、殺陣を交えたライブエンタテインメントとしてストーリーが立ち上げられる。メインイラストレーターをGearousが担当。脚本・演出を伊勢直弘、音楽を坂部剛が手がける。

公演は3月22日から30日まで東京・シアターＨ、4月4日から6日まで京都・京都劇場で上演される。チケットの一般販売は2月22日12:00にスタート。

©舞台『魔道祖師』製作委員会 改編自晋江文学城簽約作者墨香銅臭同名小説