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三池崇史イズムを継承!「クローズZERO」キャストが「BLUE FIGHT」に登場

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「BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~」より、やべきょうすけ演じる少年院の教官・原田(左)

三池崇史が監督を務めた不良バトル映画「BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~」。同作には同じく三池が監督を務めた「クローズZERO」シリーズのキャストであるやべきょうすけ、一ノ瀬ワタル、金子ノブアキ、高橋努、波岡一喜らが出演している。このたびやべのコメントが到着した。

朝倉未来の自伝「路上の伝説」にインスパイアされた本作。少年院で知り合い親友となったイクトとリョーマが、格闘技イベント・ブレイキングダウン出場の夢を追う中で、予期せぬ抗争に巻き込まれていくさまが描かれる。木下暖日と吉澤要人(原因は自分にある。)がイクトとリョーマをそれぞれ演じた。

エグゼクティブプロデューサーを務めた朝倉と溝口勇児のたっての希望により、「クローズZERO」シリーズのキャストが集結。同シリーズで片桐拳役を務めたやべが少年院の教官・原田役で出演した。やべは「もはや三池崇史という監督に魅了された俳優たちのカムバックと言ってもいいと思う。ある種の恩返しであり、三池イズムを今の若い子たちにも継承できればという気持ちが強かった」と語っている。

さらに鳳仙学園の制服を着たいという理由から「クローズZERO II」にエキストラとして参加していた一ノ瀬が少年院の看守役で参加。また金子がバーの謎多き主人・大迫裕次郎、波岡がイクトとリョーマが出所後に働く工場の先輩役を務めている。

加えて「クローズZERO」シリーズで牧瀬隆史に扮した高橋も“とある役”で出演。三池が「クローズZERO」の原作者である高橋ヒロシに確認を取ったうえで登場する役になっているという。

樹林伸が脚本を手がけた「BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~」は、1月31日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

※高橋ヒロシの高は、はしごだかが正式表記

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