橘ケンチ「この街の魅力を広く発信していきたい」 LDH JAPANが松阪市と地域課題解決へ向けた連携強化を発表
音楽
ニュース

松阪市×LDH JAPAN連携キックオフ宣言記者発表より
続きを読むフォトギャラリー(5件)
すべて見る地域共生及び社会貢献を継続するLDH JAPANが、松阪市と地域課題解決へ向けた連携強化を発表。本日1月24日(金) に松阪市の竹上真人市長とLDH JAPANにおいてSocial Innovation Officerを務める橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)がキックオフ宣言となる記者発表を行った。まずは教育やスポーツの領域からプロジェクトをスタート、今後商業や観光、文化から食といった分野でも協力関係を強化させた上で将来的な連携協定締結も視野に向き合っていくこととなる。
これまでLDH JAPANは福井市や北九州市といった全国各エリアと関係を構築している地域共生活動に加えて、小学校4年から6年生を対象としたフットサル大会『EXILE CUP』(2010年スタート)をはじめとした様々な社会貢献活動を継続的に行ってきた。そして2023年11月、スポーツ庁主催で行われた『スポまち!長官表彰』に竹上市長が出席、同表彰式内でEXILE HIROも出演して実施されたトークセッションにおいてLDH JAPANの地域との積極的な取組を市サイドが知ったことを契機に、市制20周年記念事業での施策について協議を開始したのだった。

まず2025年度は、『スポーツのチカラプロジェクト推進事業』における新たな取組〈ダンスドリームプロジェクト〜松阪市のミライを担う君たちへダンスを通じて伝えたいメッセージ〜〉としてEXILE TETSUYA監修のDVD教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業』(文部科学省選定/2文科初第450号)を市内公立中学校全校に今春の導入を予定しているほか、12月21日(日) の開催がアナウンスされている『みえ松阪マラソン2025』では公式イメージソングの制作をLDH JAPANが担当することが決まり、今後それぞれの具体的な内容を協議していく。
さらに、「前回訪問させていただいたことで松阪市が歴史や食文化といった多様で充実したコンテンツの宝庫であると改めて知ることができました。スポーツの領域に留まらず、様々な分野でコラボレーションを実現していきたいと考えています」(橘)との言葉が表すように、観光や文化から食、シティプロモーションまで全方位で地域課題の解決へ向けて研究及び検討を実施、連携や協力を強めながら未来へ向けた共生事業を加速させる。

■橘ケンチ(EXILE)コメント
LDH JAPANのSocial Innovation Officerとしてこれまで福井市を始め苫小牧市、磐田市、北九州市、熊本市といった全国の自治体を通して多くのみなさんと出会い、地域共生を志して取組を検討及び実施してきました。今回ご縁をいただいた松阪市さんへも昨年末に訪問させていただいて、職員や事業者の方々と対話をさせていただく機会を得ました。そこで感じたのは過去に足を運んだ各エリア同様、松阪市には歴史や文化、食といった多様で充実したコンテンツが存在しているということでした。松阪市の市制20周年記念事業としてすでに決まっている『スポーツのチカラプロジェクト推進事業』と『みえ松阪マラソン事業』というスポーツの領域を盛り上げていくのはもちろんのこと、そこだけに留まらず様々な分野におけるコラボレーションを実現することで、今後この街の魅力をより広く発信していきたいと考えています。そして、ここ松阪市からも〈日本を元気に〉していけたらと思っています。
LDH JAPAN 公式サイト:
https://www.ldh.co.jp/
フォトギャラリー(5件)
すべて見る