岡宮来夢・水江建太がバディに、歌と語りで立ち上げる「三毛猫ホームズ」幕開け

岡宮来夢、水江建太らが出演する音楽朗読劇「三毛猫ホームズ」が、昨日1月24日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開幕した。

本作では、赤川次郎の「三毛猫ホームズ」シリーズより、「三毛猫ホームズの騎士道」を原作としたストーリーが展開。脚本・作詞を保科由里子、演出を石丸さち子が担い、ただすけがオリジナル楽曲を生演奏する。女性に弱く血を見るのが大きらいな片山義太郎刑事役を岡宮、ユニークな推理と鋭い冴えで人間を翻弄する三毛猫ホームズ役を水江が演じるほか、中村太郎、京典和玖、須賀貴匡、大湖せしる、天宮良が出演する。

片山刑事とホームズ、猫嫌いの石津は、殺人事件解決のため、初めての海外旅行へ向かう。資産家である永江一族の次男・英哉は、ドイツでの新婚旅行中、古城に残された処刑具“鉄の処女”で妻を殺害された。英哉は真相解決のために関係者を古城に招いたが、その後も次々に殺人が起こり……。

上演時間は約2時間5分。大阪公演は明日1月26日まで。本作はその後、28日から2月3日まで東京・ヒューリックホール東京で上演される。なお、千秋楽となる3日はZAIKOでライブ配信が行われる。アーカイブ付き。

©Jiro Akagawa ©音楽朗読劇「三毛猫ホームズ」