アルゼンチン出身の女性がオランダ皇太子と婚約、ドラマ「マキシマ」日本初放送
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「マキシマ オランダ・プリンセス物語」ビジュアル ©2024 Millstreet Films/RTL
2023年にオランダで制作されたドラマ「マキシマ オランダ・プリンセス物語」が、NHKのBSプレミアム4Kで明日1月29日より日本初放送される。
本作はアルゼンチンでのびのびと育った女性・マキシマが、オランダの皇太子と婚約するまでの道のりを描く物語。1999年、アメリカ・ニューヨークの銀行で働いていたマキシマは、友人を介してオランダの皇太子ウィレムと出会う。2人は惹かれ合うが、やがてマキシマは未来のオランダ国王の交際相手としてマスコミに追われることに。さらに彼女の父が、かつてアルゼンチンの悪名高い軍事独裁政権下の閣僚だったことが大きな問題になっていく。
マキシマをデルフィナ・チャベス、ウィレムをマルタイン・ラケマイヤーが演じ、日本語吹替版ではマキシマを坂本真綾、ウィレムを神谷浩史が担当した。脚本にはマーニー・ブロック、リフカ・ロデイゼンらが参加している。全6回の「マキシマ オランダ・プリンセス物語 」は毎週水曜21時から放送。