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『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』チェアマン太田光(爆笑問題)のコメント到着 作品の魅力を詰め込んだ予告編も公開

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『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』ポスタービジュアル

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3月から4月にかけて全国6カ所で開催される『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』の特別予告映像とキービジュアルが公開された。

本映画祭では、社会問題や多様な生き方をテーマにした作品から、アーティストに密着したものまで、多彩なラインナップをお届け。第5回を迎える今年は、現代を取り巻く重要な社会問題を考える「ソーシャル・セレクション」の厳選5作品と、戦後80年という節目の年である本年だからこそ観るべきドキュメンタリーを特別上映する「戦後80年企画」から3作品が上映される。

公開された特別予告映像では、TBS DOCSチェアマンの爆笑問題・太田光から「想いに触れて、世界は変わる!」のメッセージに続き、ドキュメンタリー17作品の魅力を詰め込んだダイジェスト映像が流れる。

重い神経難病を患い、スイスに渡って安楽死を選択した女性に迫った『彼女が選んだ安楽死~たった独りで生き抜いた誇りとともに~』や、世界最高峰NBAで活躍したプロバスケットボールプレーヤー渡邊雄太が、日本のBリーグ参戦を発表した後の帰国当日から長期で独占密着した『渡邊雄太 ~傷だらけの挑戦者~』、奈良市の富雄丸山古墳で発見されて“国宝級の発見”とも言われた「巨大蛇行剣」のロマン溢れる古代史に肉薄した『巨大蛇行剣と謎の4世紀』、アマゾンの奥地で静かに進む、知られざる健康被害の実態を明らかにする『埋もれる叫び~南米アマゾンで広がる子ども達の異変~』、取り壊されたひとつの追悼碑を通して、全国に広がる歴史修正の動きや日本社会の変化を見る『あの日、群馬の森で -追悼碑はなぜ取り壊されたのか-』など、さまざまなテーマや切り口の作品が並ぶ。

さらには、世界で輝かしい実績を残した小澤征爾の音楽への情熱と望郷の念を、TBS秘蔵映像や貴重な証言を通じて描いたTV放送番組『小澤征爾 ~魂のタクト、奇跡の第九~』(TBS 2月16日(日) OA予定)を映画館でプレミアム上映することも決定した。

また、本映画祭のメッセージを体現したビジュアルも公開。大きく打ち出されたキャッチコピーは「想いに触れて、世界は変わる。」。各作品が描くテーマや人物などはもちろんのこと、それに劣らぬ情熱を持った作り手(記者やディレクター)の想いに作品を通して触れることで、観る者の人生が大きく影響を受ける、というコンセプトを表現している。

併せて、ドキュメンタリーブランド「TBS DOCS」のチェアマンを務める太田光(爆笑問題)からコメントも到着。「この映画祭に携わって観てきて、これまで外れがないんですよ。フィクションは太刀打ちできない。どんなに自分ではつまらない人生だと思っていても、実際に生きている人間は絶対面白い!」と語り、5周年を迎える映画祭には、「毎年楽しみですよ。TBSには様々な映像もアーカイブもある。こんな映像があったのか!とか。もっと世の中に認知されて、俺も作ろうという人が増えて、広がっていけばいいと思います」とコメント。

太田光(爆笑問題)

また、注目の作品として「『彼女が選んだ安楽死~たった独りで生き抜いた誇りとともに~』を観ました。一言で言葉にするには難しいですが、衝撃的でした。安楽死を選択した女性の哲学。どうやって生きてきたか、死がテーマでありながら生というか逆に、生き様がその死に反映するんだという事が本当によく分かりました」と感想を語った。

『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』特別予告

<イベント情報>
『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』

3月14日(金)〜4月3日(木) 東京・ヒューマントラストシネマ渋谷
3月28日(金)〜4月10日(木) 大阪・テアトル梅田
3月28日(金)〜4月10日(木) 愛知・名古屋センチュリーシネマ
3月28日(金)〜4月10日(木) 京都・アップリンク京都
3月28日(金)〜4月10日(木) 福岡・キノシネマ天神
4月5日(金)〜4月11日(金) 北海道・シアターキノ

公式サイト:
https://tbs-docs.com/2025