「テリファー」第4弾は完結編、脚本が進行中 ついにアートの出自が明かされる
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「テリファー 聖夜の悪夢」場面写真
ホラー映画「テリファー」シリーズの第4弾「Terrifier 4(原題)」の台本が進行中と明らかに。アメリカ現地時間1月29日、シリーズの生みの親である監督のダミアン・レオーネが自身のInstagramで明かした。
正体不明で神出鬼没の殺人鬼アート・ザ・クラウンが惨劇を巻き起こす「テリファー」シリーズ。特殊メイクのアーティストとしても活躍するレオーネは、2008年の短編「The 9th Circle(原題)」から一貫してアート・ザ・クラウンのイメージを築き上げてきた。
2024年に公開された第3弾「テリファー 聖夜の悪夢」は全米でシリーズ最高のオープニング成績を飾り、全世界では8800万ドルの大ヒットに。デイビット・ハワード・ソーントンが世界的なホラーアイコンとなったアート・ザ・クラウンを演じ、2作目からローレン・ラベラが主演を務めている。
1月29日に誕生日を迎えたレオーネは、お祝いの言葉への感謝として、血しぶきの付いた「Terrifier 4」の台本の表紙画像を投稿。脚本が進行中であることを明かしつつ、「テリファー・サーガの完結編として、もっとも壮大で、おぞましく、スリリングで、感動的で、満足のいくものになりそうだ」と語っている。また追伸として、これまで語られてこなかったアート・ザ・クラウンの出自が本作でついに明かされることにも触れた。
「Terrifier 4」の製作や公開時期などは未定。続報を待とう。
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