ヒュー・グラントの演技が死ぬほど恐ろしい! 『異端者の家』予告編&ポスター公開
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『異端者の家』ポスター (C)2024 BLUEBERRY PIE LLC. All Rights Reserved.
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4月25日(金) に公開されるヒュー・グラント主演最新作『HERETIC』(原題)が、『異端者の家』の邦題で公開されることが決定。併せて、予告編と本ポスターが公開された。
本作は、『ミッドサマー』や『LAMB/ラム』など、規格外の狂気を提示し続けてきたA24が新たに仕掛ける脱出サイコスリラー。『クワイエット・プレイス』の脚本で注目を浴びたスコット・ベックとブライアン・ウッズが監督・脚本を手掛け、『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなど多数のヒット作で世界を虜にしてきたヒュー・グラントが、新境地となる猟奇的な男を演じる。
ヒュー・グラントは、本作の演技で「死ぬほど恐ろしい」「キャリア史上、最も印象に残る演技のひとつになる」と絶賛され、第82回ゴールデングローブ賞や第78回英国アカデミー賞など名だたる賞にノミネートされた。
宣教のために訪れたふたりのシスターには、フレッシュな魅力を持つソフィー・サッチャーとクロエ・イーストが大抜擢。グラント演じるミスター・リードが支配する、迷宮のような家から脱出を試みる難しい役どころを演じ切った。
予告編は、勧誘訪問のために森の中にある一軒家を訪ねたふたりの若いシスター、パクストンとバーンズの姿を捉えるシーンから始まる。雨に打たれながらドアベルを押すと、顔を出したのはインテリ風のビジュアルと優しい笑顔が印象的な男性リード(ヒュー・グラント)。「パイは好き? 妻が焼いてるんだ」。だが、リードの言葉に気を許し、家の中に足を踏み入れた彼女らが目撃したのは、パイを焼く妻の姿ではなく、ブルーベリーパイの香りのアロマキャンドルだった。「さあ、実験を始めよう」。
そして、リードとシスターによる脱出ゲームが始まった。開かない扉、突如通じなくなった携帯電話、行き着く場所が見えない暗闇の階段、ありとあらゆる恐怖の仕掛けが張り巡らされた家でパクストンとバーンズは、微かな望みだけを胸に立ち向かっていく。
「次第に鼓動が早まるだろう」「死にたくなるくらいに」逃げ惑う彼女らの姿を悦楽の表情を滲ませながら、楽しむリード。やがて最後は、彼の天才的な頭脳によって生み出された、恐怖の“家”の全体像が少しずつ明らかになり、今後の展開が気になる映像となっている。
本ポスターは、家に迷い込んできた若いふたりのシスター、パクストンとバーンズをアンバランスなほど大きな手で“捉えよう”とするリードの姿を写し出したビジュアルに。添えられたキャッチコピーは“扉を開いたら、最後”。ふたりの背景にある「BELIEF(信仰)」「DISBELIEF(不信仰)」と書かれたふたつの扉が意味するものとは? 彼女らは、いったいどちらの扉を開けるのか? これから始まる予想不可能な戦いを感じさせるビジュアルとなっている。
『異端者の家』予告編
<作品情報>
『異端者の家』
4月25日(金) 公開
公式HP:
https://happinet-phantom.com/heretic/
(C)2024 BLUEBERRY PIE LLC. All Rights Reserved.
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