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“フルスロットルな人間たち”描く、中川大輔・牧島輝の「きたやじ オン・ザ・ロード」稽古

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左から牧島輝、中川大輔、ウォーリー木下。(撮影:田中亜紀)

中川大輔が主演を務め、牧島輝らが共演する舞台「きたやじ オン・ザ・ロード~いざ、出立!!篇~」の稽古場取材会が、2月4日に行われた。

これは、ヴィレッヂの浅生博一プロデューサーが、“ケレン味とスペクタクル感満載のエンタテインメント”を作る目的で立ち上げた、浅まる企画の第1弾。作劇をシライケイタ、潤色・演出をウォーリー木下が手がける本作では、弥次さん喜多さんでおなじみの十返舎一九「東海道中膝栗毛」をベースにした新作音楽劇が展開する。

取材会には、中川、牧島、ウォーリーが出席。旅役者の喜多八を演じる中川は「座長として引っ張るというか、牧島くんにも先輩方にも支えられています」、弥次郎兵衞役の牧島は「大輔は笑顔が素敵なので、稽古場から楽しくいられる」と互いへの信頼をのぞかせる。

ウォーリーは「つべこべ頭で考えず、音が鳴ったら走り出す、動き出すような、フルスロットルな人間たちを描きたかった」とコメント。上演に向け牧島は「日々の疲れを忘れられる舞台だと思う。U-22のチケットが2500円なのもすごい。さまざまな世代の人が、演劇の世界に足を踏み入れるきっかけになれば」と話し、中川も「フルマラソンを走ったくらいのカロリーを消費しそう。そのくらいの熱量を持ってお客様に元気を届けたい」と意気込みを語った。

舞台「きたやじ オン・ザ・ロード~いざ、出立!!篇~」の公演は3月1日から16日まで東京・日本青年館ホール、21日から23日まで大阪・SkyシアターMBSで行われる。

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