明日開催、夜能「鞍馬天狗」でマンガ「シテの花」原画展示のコラボレーション
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「リバイバル公演 夜能~鞍馬天狗~」チラシ表
明日2月8日に東京・宝生能楽堂で開催される「リバイバル公演 夜能~鞍馬天狗~」にて、週刊少年サンデーで連載中の壱原ちぐさによるマンガ「シテの花 -能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-」とのコラボレーション企画が実施される。
「シテの花 」では監修に宝生流第20代宗家・宝生和英が参加。当日、会場ロビーで、「シテの花」の原画約8点が展示されるほか、「シテの花」作中に登場する能面・装束が一部展示される。また、能の鑑賞を楽しむための「シテの花」特製コラボ鑑賞ガイドが来場者に配布される。さらに「シテの花」単行本第1巻が3月18日に発売されることを記念し、会場での先行予約販売が実施される。予約購入者には夜能特製しおりがプレゼントされる。
なお、2月9日と16日には「シテの花」にも登場する能楽の演目「羽衣」を能楽堂で体験できるイベントも。イベントでは装束や能面の体験、能舞台での舞の型体験のほか、能楽楽器に触れることができる。詳細は公式サイトにて確認を。
「リバイバル公演 夜能~鞍馬天狗~」では、朗読パートで4年ぶり2度目の登場となる平田広明が読み手を務めるほか、朗読パートで若手能楽師・藤井秋雅がシテを勤める。
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