「遺書、公開。」学園新聞で遺書の内容が明らかに?謎メッセージが届くスマホ画面も
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映画「遺書、公開。」より、「灰嶺学園新聞」のビジュアル
吉野北人(THE RAMPAGE)が主演を務めた映画「遺書、公開。」より、物語の舞台となる学校で発行されたという「灰嶺学園新聞」が到着。あわせて特別映像「2年D組クラスメイト スマホ公開。」も解禁された。
陽東太郎の同名マンガを映像化した「遺書、公開。」は、私立灰嶺学園2年D組の新学期の春、担任と生徒にメールで“序列”が送られたことから始まる学園ミステリー。半年後に序列1位だった優等生・姫山椿が謎の自殺を遂げ、クラスの全員に姫山からの遺書が届けられたことから、彼らは自殺の真相に迫るべくクラスメイトの前で遺書を公開する。吉野が序列19位の池永柊夜、宮世琉弥が16位の千蔭清一、志田彩良が20位の廿日市くるみに扮し、松井奏(IMP.)が2位の赤崎理人役、高石あかりが3位の御門凛奈役、堀未央奈が姫山役で出演した。
「灰嶺学園新聞」は、新聞部が学内でひそかにうわさになっていた“2年D組の遺書公開”の真相を探るべく、独自取材によって作り上げたもの。千蔭、赤崎、御門、廿日市のほか、忍成修吾が演じた担任教師・甲斐原に宛てられた遺書が掲載された。しかしその大部分は黒塗りされている。
特別映像には、序列22位・沢渡すずこが持つスマートフォンの画面が。クラスで遺書を公開し合うことを決めた夜、17位の相畑詩帆、21位の峠谷陽茉莉と不安を共有する文面がグループチャットに映し出される。そんな中、沢渡の画面に突如「今から会えない?」と謎のメッセージが到着。動揺した沢渡が2人にビデオ通話を試みる様子も確認できる。なお、沢渡を鈴川紗由、相畑を日高麻鈴、峠谷を金野美穂が演じている。
鈴木おさむが脚本、英勉が監督を担った「遺書、公開。」は全国で公開中。
※赤崎理人の崎は、立つ崎(たつさき)が正式表記
※高石あかり・日高麻鈴の高は、はしごだかが正式表記
©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©︎陽東太郎/SQUARE ENIX