韓国ドラマ「チェックイン漢陽」ペ・イニョクが語る主人公の魅力、ビハインド映像も公開

韓国ドラマ「チェックイン漢陽（ハニャン）」がLeminoで独占配信中。本日2月9日に最終回を迎える本作より、キャストのペ・イニョクのインタビューコメントが到着し、あわせて「ハオナ（ですが）四人衆」の象徴的なシーンの舞台裏を収めた映像もYouTubeで公開された。

朝鮮最高の旅閣「龍天楼（ヨンチョンル）」を舞台とした本作は、4人の若者たちの愛と絆、そして復讐を描いた青春ロマンス時代劇。ある事情でイ・ウノという名で龍天楼に潜入した王子イ・ウンにペ・イニョク、父の死の真相を突き止めるため男装して龍天楼に潜入したホン・ドクスにキム・ジウン、龍天楼の後継者であることを隠し、見習いとして入ってきたチョン・ジュナにチョン・ゴンジュ、龍天楼での成功を夢見る青年コ・スラにパク・ジェチャンが扮した。劇中では、いつの間にか「ハオナ（ですが）四人衆」と呼ばれる問題児チームとなった4人が、苦楽をともにするうちにかけがえのない親友となっていく。

ペ・イニョクは演じたイ・ウンについて「特別な目的で身分を隠して龍天楼に入り、その中で人々と交流しながら成長しつつも、どこか少し抜けた一面を持つキャラクターです」と紹介し、「龍天楼に入り身分を隠すために自分本来の言葉遣いや行動を控えようとする姿から来るぎこちなさと、なじもうと努力する姿に魅力を感じられます」と伝える。また自身とイ・ウンの似ているところや違いを問われると「明確な目標ができたときに、それだけを考え、執拗なところが似ていると思います。違うところは、イ・ウンはお宮でしか生活したことのないキャラクターなので、（私は）自由奔放で（イ・ウンは）自由でないところに違いがあると思います」と語った。

互いの第一印象は最悪だったものの、次第に心を開き、相手を意識するようになるイ・ウンとホン・ドクス。ペ・イニョクは「龍天楼の中で一緒に苦しみや楽しみをともにしながら、親しくなり心を開くようになったんだと思います」と分析する。そして「キム・ジウンさんはとても元気で明るいエナジーを持っている方です。演技する姿を見て、とても勉強になる時間でした」と振り返った。

ともに「ハオナ（ですが）四人衆」を演じたチョン・ゴンジュ、パク・ジェチャンに話が及ぶと「（チョン・ゴンジュは）一緒に演技をしながら、本当にまなざしがいいなと思うことが多かったです。現場でたくさん気にかけてくれて、会話もたくさんしてくれて、いろいろなことを考えさせられました」と述懐。「（パク・ジェチャンは）とても賢い俳優さんだと感じることが多く、深く考える真面目な姿勢を見て多くの刺激を受けました」と言及した。

全16話の韓国ドラマ「チェックイン漢陽（ハニャン）」は現在1話から3話がLeminoで無料配信中。

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