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荒井遼演出、Reading Drama「BLINK」に相葉裕樹・石田亜佑美ら4ペアが出演

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Reading Drama「BLINK」ビジュアル

Reading Drama「BLINK」が、4月5・6日に東京・新国立劇場 小劇場で上演される。

本公演では、英国の劇作家フィル・ポーターによる「BLINK」を、大富いずみの翻訳、荒井遼の演出、阿蒐禰の音楽・演奏で、リーディングドラマとして立ち上げる。出演者は回替わりとなっており、4月5日13:30開演回に相葉裕樹と石田亜佑美、5日18:30開演回に笹森裕貴と能條愛未、6日13:30開演回に木原瑠生と小泉萌香、6日18:00開演回に櫻井圭登と矢島舞美が名を連ねた。

劇中では、世間知らずで一途なジョナと、なかなか自分の存在を認められないソフィのラブストーリーが展開。演出の荒井は「小ぢんまりとしているけれど壮大。ちょっと馬鹿げているのに真実。それはつまり、切実な願いや、痛みや、なんだか説明のつかない喜びが溢れているということ。そういう瞬間に出会いたくて僕は芝居をやっているんだと思います。奇跡のような素敵な時間になると思います。ご来場をお待ちしております」とコメントしている。チケットの一般販売は3月1日10:00にスタート。

なおキャストからのメッセージと、荒井のコメント全文は以下の通りとなっている。

相葉裕樹コメント

この度、Reading Drama「BLINK」に出演させていただくことになりました、相葉裕樹です。

時間や記憶が交錯する独特な世界観の中で、自分がどんな瞬間を生み出せるのか、ワクワクしています。

この作品ならではの感覚を大切にしながら、皆さんと同じ時間を過ごせることを心から楽しみにしています。

ぜひ劇場でお会いしましょう。

石田亜佑美コメント

朗読劇は、僅かな経験しかない自分ですが、このタイミングでお声がけいただいたことをご縁と考え、挑戦を決めました。

あまり出会ったことのない世界、この奇妙さと居心地の良さを、どう朗読で披露するのか……まだ想像しきれないドキドキがあります。ですが、先輩である矢島舞美さんのお名前を見たときは安心しました。

学び、自分ではない何者かになれる時間を楽しみ精一杯努めますので、ぜひ劇場に足をお運びください。

笹森裕貴コメント

この度、Reading Drama「BLINK」に出演させていただきます笹森裕貴です。

朗読劇は何回か挑戦させていただきましたが、出演者が二人というのは初めての経験なので、この世界観をどう伝えられるのか、ワクワクしております。

一公演のみの上演なので、大切に演じたいと思います。劇場でお待ちしております!

能條愛未コメント

この度、Reading Drama「BLINK」にソフィ役として出演させて頂くことになりました、能條愛未です。

これまで色々な作品に参加させていただきましたが、たった2人だけでの朗読劇で物語をお客様に届けるというのは初めてで、とても身が引き締まる思いと同時に、この作品の素晴らしさを笹森さんと一緒により多くの皆様に観て感じてもらえるよう全力で演じたいと思っております。

是非劇場にお越しくださいませ。

木原瑠生コメント

ジョナ役で4月6日の回に出演させていただく木原瑠生です。

新国立劇場に立つのは初めてなのでワクワクしています。

「BLINK」の意味「きらめき」は僕にとってとても縁のある言葉です。

この組み合わせでしか表現できない一瞬のきらめきをお届けできたらいいなと思います。

劇場でお待ちしております。

小泉萌香コメント

Reading Drama「BLINK」に出演させていただきます、小泉萌香です。

今回の朗読劇はなんと、生演奏での公演ということでとっても楽しみです!

みなさまに一瞬のまたたきを届けられるように頑張りたいと思います。

新しい愛の形を見つけられますように。

劇場でお待ちしております。

櫻井圭登コメント

Reading Drama「BLINK」に出演させて頂きます櫻井圭登です。

この作品に触れさせて頂けるのが今で良かったと感じています。

役者として真っ正面から挑ませて頂きます。

そしていつか立ちたかった新国立劇場。

一度きりの公演ですが、ぜひ皆さんのその目で作品を見届けて頂きたいです。

宜しくお願い致します!

矢島舞美コメント

この物語を読み進めながら、なんだか清々しい風が吹きだしたような気持ちになりました。出会っていないのに出会ったジョナのおかげで認められていく感覚。自分が真っ暗闇の中、閉じ籠っていた場所から抜け出していく感覚。2人の奇妙な関係性がどう育っていくのか...このペアならではのジョナとソフィの間にどんな音が流れるのか……私たち自身がその場を楽しみながら、皆様にもこの世界に没入していただけるよう努めます!

荒井遼コメント

“BLINK”というのは、まばたき、きらめきという意味です。主人公たちは、見る、見られるという関係によって出会う。“まなざしのドラマ”です。つまり、「目」が重要なモチーフになっています。父が娘に向ける眼差し。

看病。一眼レフカメラでの監視。ベビーモニター。そして巨大観覧車のロンドンアイ……あとは見てのお楽しみです! 3年前に日本初演しましたが、今回はすべてを一新して、素敵な出演者の方々と、阿蒐禰さんの生演奏と共にリーディグドラマとして新たに上演できることが楽しみです。

小ぢんまりとしているけれど壮大。ちょっと馬鹿げているのに真実。それはつまり、切実な願いや、痛みや、なんだか説明のつかない喜びが溢れているということ。そういう瞬間に出会いたくて僕は芝居をやっているんだと思います。奇跡のような素敵な時間になると思います。ご来場をお待ちしております。

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