しずる村上が不登校児と心通わせる、映画「まく子」新場面写真
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ドノ(しずる村上)と心を通わせる不登校児ルイ(内川蓮生)のシーン。
しずる村上が出演する映画「まく子」より新たな場面写真が解禁された。
西加奈子の同名小説を鶴岡慧子監督が実写化する「まく子」は、小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・サトシが不思議な魅力を放つ転入生・コズエの秘密を知ることで少しだけ大人に近付いていくさまを描くもの。サトシを山崎光、コズエを新音、サトシの父・光一を草なぎ剛、母・明美を須藤理彩が演じている。
解禁されたのは村上扮する大人なのに子供たちとばかり一緒にいる青年・ドノと、そんな彼と心を通わせる不登校児ルイ(内川蓮生)のとある場面。サトシはいつも大声でマンガを読んでいるドノを少しバカにしていたのだが、ルイにとってドノは師匠のような存在だと聞いてものの見方を改める。
このほかサトシと光一が明美に呼びかけられ振り返るツーショットと、町で子供たちが作ったみこしを担いで練り歩き、最後にそのみこしを壊す「サイセ祭り」でのワンシーンを切り取ったカットが公開された。
「まく子」は3月15日(金)より、東京・テアトル新宿ほかで全国ロードショー。
※山崎光の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記。
※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記。
(c)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)