「午前十時の映画祭15」4月より開催、7万票を超えるリクエストから25作品を選出
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「午前十時の映画祭15」ロゴ
特集上映「午前十時の映画祭15」が、全国66劇場にて4月4日より約1年にわたって行われることがわかった。
2010年に開始され、このたび15回目の開催を迎える同映画祭。今回は昨年まで上映された全316作品の中からもう一度スクリーンで観たい作品を募集し、集まった71742票を参考にしながら日本で上映可能な25作品が選出された。
外国映画は「ショーシャンクの空に」「ローマの休日」などおなじみの作品や、映像美を特徴とする「アラビアのロレンス(完全版)」「ベン・ハー」、ミュージカル映画「ウエスト・サイド物語」「メリー・ポピンズ」がラインナップされ、「ニュー・シネマ・パラダイス」「シザーハンズ」「トップガン」「パルプ・フィクション」も並んだ。日本映画では黒澤明の監督作「七人の侍」が2024年の新4Kリマスター版でスクリーンにかけられるほか、1970年代の作品「砂の器」「八甲田山」も上映される。すべての作品は基本的に2週間上映され、「七人の侍」のみ3週間観ることができる。
上映館やスケジュールは「午前十時の映画祭」公式サイトで確認を。
午前十時の映画祭15 デジタルで甦る永遠の名作
2025年4月4日(金)~2026年3月26日(木)全国66劇場
※鑑賞料金、開映時間は劇場によって異なる
上映作品
外国映画
- 風と共に去りぬ
- ローマの休日
- ベン・ハー
- ウエスト・サイド物語
- アラビアのロレンス(完全版)
- メリー・ポピンズ
- 2001年宇宙の旅
- 時計じかけのオレンジ ※R18+指定作品
- ゴッドファーザー
- エイリアン
- E.T.
- アマデウス(4Kレストア版)
- トップガン
- スタンド・バイ・ミー
- ニュー・シネマ・パラダイス
- シザーハンズ
- 羊たちの沈黙
- ターミネーター2
- 天使にラブ・ソングを…
- レオン(完全版)
- ショーシャンクの空に
- パルプ・フィクション
日本映画
- 七人の侍(新4Kリマスター版)
- 砂の器
- 八甲田山