妻夫木聡×大友啓史「宝島」戦果アギヤーの日常を切り取ったビジュアル4種

妻夫木聡が主演を務める映画「宝島」より、4種の新たなビジュアルが到着した。

第160回直木賞に選ばれた真藤順丈の同名小説を、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史が実写化した本作。アメリカの統治下にあった戦後の沖縄を舞台に、米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれた若者たちの姿が描かれる。戦後の過渡期を全力で生きたグスクを妻夫木が演じたほか、グスクの幼なじみであるヤマコ役で広瀬すず、レイ役で窪田正孝、突然失踪するリーダーのオン役で永山瑛太が出演した。

ビジュアルにはそれぞれ、戦果アギヤーたちの日常が切り取られ、「1952: WHEN OKINAWA WAS STILL UNDER US OCCUPATION.」などのコピーが添えられている。

東映とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが共同配給し、ハリウッドに拠点を置くLUKA Productions Internationalが製作に参加した「宝島」は、現在完成に向けて編集中。9月19日より全国で公開される。

©真藤順丈／講談社 ©2025「宝島」製作委員会