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片岡仁左衛門・尾上松緑・片岡愛之助が泉岳寺へ、大石内蔵助の墓前で手合わせる

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泉岳寺参拝の様子。左から片岡愛之助、片岡仁左衛門、尾上松緑。

松竹創業百三十周年「三月大歌舞伎」で上演される、通し狂言「仮名手本忠臣蔵」に出演予定の片岡仁左衛門、尾上松緑、片岡愛之助が、本日2月19日に東京・泉岳寺を訪れた。

「仮名手本忠臣蔵」は、江戸で実際に起こった赤穂浪士の討入り事件を題材に、大星由良之助ら四十七士の姿を描いた物語。全十一段からなる同作が東京・歌舞伎座で通し上演されるのは、2013年の新開場こけら落とし公演以来だ。なお、公演はAプロ・Bプロの2通りの配役で行われる。

仁左衛門は昼の部Aプロ「四段目」、夜の部Bプロ「七段目」「十一段目」、松緑は昼の部Bプロ「四段目」、愛之助は夜の部Aプロ「七段目」「十一段」で由良之助を勤める。本日、泉岳寺を訪問した3人は、塩冶判官のモデルとなった赤穂藩主・浅野内匠頭長矩の墓前で行われた法要に出席し、由良之助のモデルである赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助の墓前で手を合わせた。

松竹創業百三十周年「三月大歌舞伎」の公演は、3月4日から27日まで東京・歌舞伎座にて。

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