探せっ、一瞬のまばたきの、中の絵を!劇団唐組「紙芝居の絵の町で」6カ所で上演
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劇団唐組 第75回公演「紙芝居の絵の町で」ポスタービジュアル
劇団唐組 第75回公演「紙芝居の絵の町で」が、4月から6月にかけて兵庫・湊川公園、岡山・岡山市旭川河畔 京橋河川敷、東京・花園神社、東京の雑司ヶ谷・鬼子母神、茨城・水戸芸術館 広場 特設紅テント、長野・長野市城山公園 ふれあい広場で上演される。
「紙芝居の絵の町で」は、唐十郎による戯曲。使い捨てコンタクトレンズのセールスマン・牧村真吾が肌身離さず持ち歩いている「紙芝居集成」には、“題名不詳・作者・作画不詳”の絵が掲載されていた。牧村はその絵にまつわる謎を解くため、ホカ弁屋の染井るいこと共に、“ひしゃげた老人アパート”に通い詰めていて……。
2014年以来の上演となる今回は、久保井研が演出を担当。なお演出には、唐の名前もクレジットされている。また本作のポスタービジュアルには、「探せっ、一瞬のまばたきの、中の絵を!」というキャッチコピーが記されている。
東京・岡山・兵庫公演のチケット販売は3月2日、茨城公演は4月5日、長野公演は5月1日にスタート。
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