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RISU PRODUCEが原点となる“社会派作品”を創作「ユートピアに憧れて」主演は吉田芽吹

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RISU PRODUCE vol.29「ユートピアに憧れて」チラシ表

RISU PRODUCE vol.29「ユートピアに憧れて」が、4月23日から27日まで東京・赤坂RED/THEATERで上演される。

これは、主宰の松本匠が作・演出を手がける、RISU PRODUCEの最新作。作中では、かつて過ちを犯した人物を主人公にした物語が展開する。出演者には、主演の吉田芽吹に加え、河津未来、長谷川幹、鈴木健斗、香取佑奈、安倍香、朝日小晴、田中豊、樽沢勇紀、高畑加寿子が名を連ねている。

上演に向け、松本は「旗揚げ当初から、リスプロといえば社会派作品が定番だと言われてきましたが、いつしかそのイメージを払拭したく、別ジャンルの作品を上演した時期もありましたが、今一度、原点回帰し、社会派作品を創作したいと考えております」とコメントしている。チケットの一般販売は3月24日10:00にスタート。

松本匠コメント

新作公演の際、題材(テーマ)を選ぶことが、台本を書く上で一番の核になりますが、昨年の春から題材を模索していましたが、今作は「理想と現実のはざま」に生きる、各世代の「葛藤」を描くことにしました。その理由は、昨年は45作品の舞台を観劇しましたが、その中で数本の作品から大きな刺激を受けました。その刺激とは、「僕はやはりこんなテイストの作品が好きなんだ、つまり社会派と言われる作品を今、書くべきではないか?」と後押しされた気持ちになったからです。旗揚げ当初から、リスプロといえば社会派作品が定番だと言われてきましたが、いつしかそのイメージを払拭したく、別ジャンルの作品を上演した時期もありましたが、今一度、原点回帰し、社会派作品を創作したいと考えております。

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