世界陸上開幕まで200日前! 公式マスコットはりくワンに決定!!
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(写真左より)織田裕二、りくワン、福士加代子
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すべて見る2月25日『東京2025世界陸上 200 Days To Go! 公式マスコットネーミング発表イベント』が都内小学校で行われた。3つの候補から決まった名前は「りくワン」。得票総数1万8306票の内、りくワンが7804票、そらしばが7454票、ぽちちが3048票となった。
イベントにはスペシャルアンバサダーの織田裕二と『世界陸上2013モスクワ大会』マラソン銅メダルの福士加代子が参加。りくワンの名前の由来が陸上を意味する「りく」と「1 位」「1 秒」「1 歩」「1 投」「1 跳躍」、リレー種目の「All for one」、スタジアムが「一体」となるという意味を持ち、犬の鳴き声である「ワン」を表していると聞いたふたりはこのようにコメントした。
織田「完璧じゃないですか。覚えやすいですね」
福士「こういうキャラが一緒にいると癒されます。陸上で犬で1位を目指すということで覚えやすい。みなさんで考えたので、みんなに愛されるのでは」
『世界陸上』開幕まで200日前の感想を問われると、ふたりはこう答えた。
織田「僕の中では『まだ200日あるんだな』と。見ている方は200日もあると思うけど、準備している人や設営している人たちは大変。選手たちはまず春に勝たないといけないので、この寒い中追い込んでいるし、『ケガだけはしないでくれ』と祈るばかり。まず最初のピークを春に持ってきて、次のピークを本番に持っていってほしい」
福士「『世界陸上』を日本で、東京でやるので、選手として出たいという気持ちが強い。トラック競技だと今調整している時期になるが、力の入りようが違う。私は今チケットをバンバン買って、楽しみに待っているので、『早く200日来い』という感じ」
織田と福士はスペシャル授業も実施。小学生と触れ合った後、このように口にした。
織田「うらやましい。スポーツ好きだったので、このようなスーパーアスリートが教えてくれるなんていいなぁ~」
福士「みんなが乗ってくるので、メニューもすっ飛ばして、とにかく走って楽しんでもらおうとした。走るのを楽しんで、『世界陸上』を楽しんでほしいなと思いました」
『東京2025世界陸上競技選手権大会』は9月13日(土)~21日(日)・国立競技場にて開催。チケット発売中。予定枚数終了のセッションも出ている。
東京2025世界陸上競技選手権大会のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2453080
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