トム・ハンクス最新作『HERE 時を越えて』壮大な物語の始まりを告げる冒頭シーン公開
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『HERE 時を越えて』 (C)2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
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4月4日(金) に公開される映画『HERE 時を越えて』の本編冒頭シーンが公開された。
本作は、トム・ハンクスとロビン・ライト、そしてロバート・ゼメキス監督など、アカデミー賞を席巻した『フォレスト・ガンプ/一期一会』のスタッフ・キャストが再集結した作品。原作は20カ国以上で翻訳され300ページにもおよぶ、リチャード・マグワイアのグラフィック・ノベル『HERE』で、地球上を定点観測し、そこで生きるものたちのドラマを紀元前から現代までを往き来する壮大な時間旅行として描く。
公開されたのは、壮大なスケールで描かれた本作の冒頭映像。本作のために特別に開発されたというレンズで撮影した、同じカメラアングルの映像がふんだんに登場。まったく異なる時代を映し出しているのにも関わらず、それぞれが時代を越えて響き合うような不思議な感覚が押し寄せ、未体験の映像体験が広がるワンシーンとなっている。
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映画の舞台は、地球上のある土地に建つ一軒家のリビング。ゼメキス監督と深い関わりのある『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でも音楽を手掛けた作曲家アラン・シルヴェストリの荘厳な音楽が鳴り響くなか、時代や季節が異なるさまざまな場面が次々に登場する。ある時代では雪の中を走っていた車が、また別のある時代では舗装された道を走る。ひとつの画面の中で複数の時代が交錯し、生命のサイクルを表現するように繋がっていく。
映像では、本作の舞台となる“家”が建てられる以前、紀元前で恐竜が駆け抜ける場面や、巨大な隕石によって氷河期が訪れる様子が描かれる。さらに、それらすべてが定点観測で映し出されることによって、その後の動植物の繁栄や人間の営みも含め、すべてが“ここ(HERE)”で起きたのだと強く実感させられる力強い映像となっている。
『HERE 時を越えて』冒頭映像
<作品情報>
『HERE 時を越えて』
4月4日(金) 公開
公式サイト:
https://here-movie.jp/
(C)2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
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