ネメシュ・ラースロー監督作「サンセット」庭園での不穏な空気切り取った本編映像
映画
ニュース
「サンセット」新場面写真
「サウルの息子」のネメシュ・ラースローが監督を務めた「サンセット」の本編映像がYouTubeにて公開された。
1913年のブダペストを舞台にした本作では、両親が遺した高級帽子店で働くことを願う主人公イリスの姿を通して、店にうごめく闇が描かれる。「サウルの息子」に出演したユリ・ヤカブがイリスを演じ、ヴラド・イヴァノフ、モーニカ・バルシャイがキャストに名を連ねた。
映像には、帽子店の30周年記念行事のシーンが切り取られた。生き別れとなった兄の情報をつかむため、イヴァノフ演じるオーナー・ブリルとの接触を試みるイリスだったが、帽子店のチーフ・ゼルマに制止されてしまう。
「サンセット」は明日3月15日より、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにてロードショー。
(c)Laokoon Filmgroup – Playtime Production 2018