ラース・フォン・トリアー新作『ハウス・ジャック・ビルト』予告編&新写真
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ラース・フォン・トリアー監督の最新映画『ハウス・ジャック・ビルト』の日本オリジナル予告編が公開された。
1970年代のアメリカ・ワシントン州を舞台にした同作の主人公は、建築家になる夢を持つハンサムな独身技師ジャック。あるきっかけからアートを創作するかのように殺人に没頭するジャックが「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通じて明かしていく。ジャック役をマット・ディロンが演じる。公開は6月14日。
デヴィッド・ボウイの楽曲“FAME”を使用した予告編では、ジャックが理想の家作りに励む様子や、「あなた殺人鬼かも。私にはそう見える」と挑発するユマ・サーマン演じる第一の被害者にジャッキで襲い掛かるシーン、ジャックが家の模型を破壊する場面、ブルーノ・ガンツ演じる謎の男ヴァージの「立派な家はできたか?」というセリフなどが確認できる。あわせて場面写真が公開された。