現・帝劇、59年の歴史に幕 “最後のカーテンコール”で歴代俳優が観客と「民衆の歌」歌い上げる
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CONCERT「THE BEST New HISTORY COMING」カーテンコールより。
本日2月28日に東京・帝国劇場(以下、現・帝劇)でCONCERT「THE BEST New HISTORY COMING」が閉幕。建て替えのため休館する現・帝劇が、最終公演となる同コンサートの閉幕に伴い、59年の歴史に幕をおろした。
CONCERT「THE BEST New HISTORY COMING」では、現・帝劇で上演されたミュージカル53作品から計64曲が多彩なキャストによって歌い継がれた。会期中は井上芳雄をはじめとするレギュラーキャストに加え、2日ごとにゲストが登場し、劇場への思い出を分かち合い、心のこもったパフォーマンスを繰り広げた。現・帝劇最後となるナンバーでは、佐久間良子、林与一、北大路欣也、鹿賀丈史、堂本光一ら、現・帝劇のステージに立ってきた歴代の俳優50名が登壇し、ミュージカル「レ・ミゼラブル」より「民衆の歌」を歌唱。観客と共に、劇場への思いを熱量たっぷりに放った。
「民衆の歌」を歌い終わり、万雷の拍手の中で井上にマイクを向けられた堂本は「絶対に俺じゃない」と冷静に返して会場の笑いを誘いつつ、「この場にいられるだけでも光栄です。ありがとうございます」と述べる。また、28日公演のゲストの1人である市村正親は「感動!」と高らかに叫び、続いて井上が「また、新しい帝劇でお会いしましょう」と締めくくり、現・帝劇の緞帳が静かにおろされた。
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